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[着物でお出かけ] 吉田兄弟の三味線で日本の音を楽しむ時間

先日、日本を代表する津軽三味線奏者「吉田兄弟」のデビュー25周年を記念して開催されたバンドツアー東京公演に行ってきました。

北海道出身の吉田兄弟は、5歳から三味線を習い始め、1999年にメジャーデビュー。国内外でも活躍するユニットです。

今回のコンサートは、三味線の演奏だけでなく、バンドメンバーとのコラボレーションが大きな魅力で、その融合が新鮮でした。

アンコールの曲は撮影OKだったので、会場の様子を写真で少しご紹介します。

会場は満席で、若い方から年配の方まで、幅広い年齢層の方がコンサートを楽しんでいて、彼らの音楽が本当に多くの人々を惹きつけているのが伝わってきました。

和装で三味線を弾く姿は本当に格好良く、激しい撥さばきには一瞬たりとも目が離せませんでした。

力強く迫力のある響きから、小さく繊細な音まで、幅広い音色を奏でる津軽三味線。その日本ならではの音色にすっかり惹き込まれ、心の奥まで響くこの美しい日本の音を、次世代にも残していきたいと強く感じた時間でした。

記念にフォトスポットで撮影。

今回のコンサートを通して、改めて日本の伝統楽器である津軽三味線の魅力を再認識できました。皆さんも、ぜひ一度、吉田兄弟の迫力ある生演奏に触れて音色を感じてみてください。