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[着物でお出かけ] 初夏のぷらっと散歩「武蔵国分寺」へ。そこは、奈良の東大寺と繋がる歴史的な場所でした

先日は、JR中央線に乗って「国分寺」へ。
駅名になるほど有名なお寺ですが、都内に住んでいながら一度も訪れたことがなく、ふらっとお出かけしてきました。

西国分寺駅から歩いて14分ほどで、「武蔵国分寺跡」に到着。
武蔵国分寺の建立は奈良時代。聖武天皇の命により、奈良の東大寺を総本山として全国に国分寺が造られた中の一つです。その中でも、武蔵国分寺はひときわ規模が大きく立派だったそう。案内板を見ながら、予想を超える広大さと深い歴史にさっそく驚かされました。

「国分寺楼門(市重要有形文化財)」を通り抜けた先に、現在の「国分寺本堂」が厳かに佇んでいます。

鎌倉時代の「分倍河原の乱」で一度焼失し、江戸時代に再建された際に現在の場所へ移転、昭和60年に改築されました。

本堂を後にし、「お鷹の道」の遊歩道をお散歩。 途中にある「おたかの道湧水園」では、豊かな湧水源を観察できるほか、「旧本田家住宅長屋門(市重要有形文化財)」の内部を見学できます。長屋の2階で行われていたという養蚕の道具が展示されていました。

また、敷地内には「武蔵国分寺跡資料館」もあり、さらに深く歴史を学ぶことができます。

続いて、名水百選にも選ばれている「真姿の池湧水群(東京都指定名勝)」へ。澄んだ池の中心に「弁財天」さまがお祀りされています。

締めくくりに、「国分寺薬師堂(市重要有形文化財)」へ。
「国分寺仁王門(市重要有形文化財)」をくぐり、70段ほどの石段を登った先に薬師堂が現れます。 江戸時代中期(1756年)の木造建築です。時を重ねた木造の佇まいと、鮮やかな苔の緑のコントラストが息をのむほど美しく、とても神秘的で素敵な空間でした。

今まで見逃していたのがもったいなく思えるほどの素晴らしいスポット。
歴史があまりにも深く、一度では巡りきれないほどの魅力に溢れていたので、ぜひまた季節を変えて訪れたいと思います。

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「武蔵国分寺」

東京都国分寺市西元町1-13-16
JR中央線「西国分寺駅」から徒歩14分

公式サイト → https://www.musashikokubunji.jp/