PAGE
TOP

[着物でお出かけ] 忍びの伝説が残る「半蔵門」へ。皇居の杜と歴史の面影をたどる冬のひとり歩き。

いつもは電車で通り過ぎてしまう「半蔵門」。 忍びの伝説が残るその街を一度じっくり歩いてみたくて、ふらりと散歩へ出かけました。

まずは、老舗の甘味処「おかめ 麹町店」から。 民芸品に囲まれた温もりのある店内で、お茶をいただきながら今日のお散歩ルートを練る、贅沢な作戦タイム。

運ばれてきたのは、艶やかな「杏あんみつ」。 たっぷりと黒蜜を回しかけ、甘酸っぱい杏と優しい甘さの餡子を交互にいただく、満足度の高い一杯でした。

そして、半蔵門へ。ここを通ることが許されるのは、天皇・皇后・皇太子一家のみで、一般の方は通ることができません。警備も厳重なので、おそるおそる写真だけ撮影させていただきました。

服部半蔵が率いる伊賀忍者として名高い「伊賀組」が守っていたと伝えられる、この門。
かつて半蔵も歩んだであろう風景を眺めながら、当時の歴史に思いを馳せ、「ここが本物の半蔵門か」という、実物に触れた喜びを静かに感じました。

皇居の深い緑と、都会のビル群が溶け合う東京らしい景色。 凛と澄んだ空気をお供に、お濠沿いをゆっくりと歩きました。

英国大使館の裏手側あたりに、クッキー缶で有名な「村上開新堂」のお店がありました。
紹介制のお店なので本家の扉を開けることはできませんでしたが、隣にある五代目が手がける「山本道子の店」は一般の人もOK。

バラ売りもあったので、好みの焼き菓子を選んでお土産にしました。
半蔵門の深い歴史と凛とした空気を、自宅でのティータイムでもう少しだけ味わい直そうと思います。

ーーーーー

「半蔵門」
東京都千代田区千代田1-1
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」2番出口から徒歩13分

「おかめ 麹町」
東京都千代田区麹町1-7
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」2番出口から徒歩6分
公式サイト→ https://www.kanmi-okame.jp/

「山本道子の店」
東京都千代田区一番町27
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」4番出口から徒歩6分
公式サイト→ https://kaishindo.co.jp/michiko