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着物・浴衣にあわせたくなる傘選び③(日傘篇)

初夏から真夏、そして晩夏にかけて、浴衣や着物を着る際の日傘は必需品。

持ち手が竹のものや、着物の柄に合わせた布地でつくられた傘など、気になるものはたくさんありますが、今私が持っている日傘はひとつだけ。

シンプルな黒地の折りたたみ日傘です。

持ち手はゴールド、布地はマットなブラックで、ふちがフリルのように波打っていて、小さなスター型の切り抜きがあるところがデザインのポイント。

素朴なデザインのほうが、洋服でも着物でも長く使えそうだと思って選びました。

シンプルゆえ、差すとものすごく気分が上がる!というわけではないですが、日差しからも突然の雨からも守ってくれて、少しサイズの小さいバッグでも収まってくれる大きさに助けられています。

今の傘が壊れるまでは使い続けるつもりですが、折り畳みの傘はどうしてもシワが入ってしまって広げたときの見た目が気になることもあるので、次は中型くらいの大きさの、折りたたみではない日傘をお迎えしてみようかなと思っています。

友人が着物雑貨のお店で購入した、ネイビーのチェックの日傘がとても可愛らしかったので、少し羨ましい気持ちで、今年も日傘のリサーチをしてみようかと思っています。