[着物でお出かけ] 長谷川町子記念館へ。サザエさんと辿る、日本のファッションの歴史
先日は、世田谷区桜新町にある「長谷川町子記念館」を訪れました。
駅を降りるとすぐに「サザエさん通り」があり、サザエさんの銅像や看板を目じるしに、迷わず辿り着くことができます。
現在開催されているのは、サザエさん生誕80年記念「サザエさんとファッション」展。
漫画を入口に、日本のファッションが辿ってきた変遷を勉強してきました。
着物やもんぺが日常だった時代から、家庭で服を仕立てる洋裁ブーム、そして既製品の普及へ。
サザエさんの暮らしを通して見つめ直すと、歴史がとても身近に感じられます。
特におしゃれに敏感なサザエさん。
トレードマークのパーマスタイルを軸にしながら、ミニスカートやホットパンツ、パンタロンなど、その時々の最新トレンドを軽やかに取り入れ楽しんでいる様子や、親しみやすいコミカルなライフスタイルに惹き込まれ、展示されている漫画を一つひとつ丁寧に読み耽ってしまいました。
和装と洋装が共存し、誰もがファッションを謳歌していた昭和の時代。
女性の装いに「肌の露出」が徐々に増えていく様子や、それに対する男性陣の戸惑う反応なども描かれており、当時の社会の空気感が伝わってくるのも面白い発見でした。
鑑賞後は、館内の「喫茶部」でひと休み。
サザエさん一家のキャラクターが描かれた可愛い食器に、心が和みます。
ゆったりと余韻に浸る贅沢な時間を過ごせました。
ーーーーー
「サザエさん生誕80年記念 サザエさんとファッション」
開催期間:2026.4.4(土)~2026.7.5(日)
長谷川町子記念館
東京都世田谷区桜新町1-29
東急田園都市線「桜新町駅」南口から徒歩9分









