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そうです。私が情緒がヤバい着付師です!!

タイトルが「変なおじさん」のセリフみたいでごめんなさい🙏

皆様、お元気ですか??

ありがたいことに夏になってなお、撮影のお手伝いが続いており、幸せだなぁを噛み締めているトリコです。

オランダの夏は日差しこそ強いですが、比較的気温はひんやりしていることも多く、着物撮影、意外といけます🫡

前回までのコラムを見てもらっても分かるように、私とにかく着物撮影が大好きなんですよね。。。

で、自分で思うわけです。
私、本当、情緒がやばいなぁ…と。

というのも、お着付けの時、撮影の時、
可愛い😍とか
大きくなったのね❤️とかとか
すごい🤩えらい!!など

お手伝いしている間中、感情の振り幅半端ない訳なのです。

それは、七五三、ブライダル、家族写真、モデル撮影など関係なく… 時に、感極まって涙ぐむこともあるくらい…(自分でもヤバいと思う)

試着の時から、話し込んでしまうこともあるし、その方が着物を着る理由だったり、思いだったり。お子様が頑張っている姿もきゅんとくるし、ご家族の気持ちを勝手におもんぱかってしまうことも多々ある。

もちろん、身内でもなければ知り合いでもない、その日会ったばかりということがほとんど。

いや、分かるよ。気色悪いよね。

でも、この日を迎えられることの喜び、その裏にあるストーリー、その全てが愛おしい。

お客様の、ご家族様の 誇らしげだったり、嬉しい表情にグッと来る。

その方の持つ物語に胸が熱くなる。。。

勝手に感情移入されたくない??
普通が良い??
いや、むしろ苦手??

だよね。親御様の前で私が泣きすぎたら、??となって、親御様の涙が引っ込んでしまうかもしれない。

反省🙇🏻‍♀️

人の想い、着物はその全てを彩る。

いろんな意見があると思う。
いきなり出てくるおせっかいババア、こんな着付師、1人くらいいてもいいよね??

昭和の人情派 オランダの着付け師

令和だけど、良いよね??

などと思う今日この頃なのでした。
でも、舞い上がってしまうのは、ほどほどにせねばと思います。