【あるある早く言いたい】ヨーロッパ着物撮影で必ずあること3選
オランダに来てまもなく4年。
本当にありがたいことにたくさんたくさん着物撮影させていただいたなと感謝しかありません。
移住前は漠然と着物とヨーロッパの街並み、絶対素敵な写真が撮れるだろうなぁと憧れていました。
だからこそ、初めての撮影の時は大興奮。
そして今も屋外での着物撮影が大好きで幸せでなりません。

日本でも洋館や歴史的建物と共に着物撮影を行うのは大人気!!大定番だと思いますが、360度どこを見ても映画のようなロケーションが楽しめるのは本当に唯一無二だと感じています。
今日はオランダ、ドイツ、ベルギー…と様々な場所で着物撮影をお手伝いして来た私が思う「ヨーロッパ着物撮影あるある3選」お届けします。
ああ、早く言いたい🙏

❶お天気に左右されまくりがち
いやそりゃそうやろ😠💨と言わないで。
そもそも、オランダをはじめヨーロッパはお天気が悪い!!曇りがデフォルトで、雨ばかり。晴れたら日差しが強すぎて、目がしょぼしょぼ。
1日のうちでも雨が降ったり、日差しが照り付けたり目まぐるしく変わるので、気を抜けません。
着物は濡れると辛いのです😓

❷ヨーロッパの街並みと着物合いすぎる
いや、そりゃそうやろ💢と言わないで😢
これはいまだに感動するレベル。ベルギーはそこかしこに漂う高級感。オランダの歴史の趣き、ドイツの街並みの美しさ。
そして、どの場所でも着物を受け入れてくれる懐の深さを感じます。
伝統と文化息づくこの場所で着物撮影出来ることは本当に素晴らしい、幸せなことです。

❸周りのあたたかさに包まれる
七五三、ブライダル、ファッション撮影、浴衣撮影など、どんな撮影をしていても、周りの方が好意的で幸せな気持ちになります。
もちろん、全員がそうではありませんが、それでも、着物知ってるよ🩷綺麗だね🩷 写真撮って良い?? 記念撮影なの?おめでとう🎉 と声をかけてくれたり、見守ってくださったり。
祝福されると嬉しいですよね。
気づくとギャラリーやカメラマンが増えていて人だかりになることももはや当たり前に感じています。

調子に乗って、3選シリーズ、立て続けに投稿しましたが、どう感じられたでしょうか??
言葉が話せない私でもそれでも感じる人のあたたかさと懐の深さ。出来上がった写真だけでなく撮影中も大切な思い出だから。
全てをひっくるめて私はヨーロッパでの着物撮影が大好きです。
旅行や記念に思い切って、オランダで着物、あなたもいかがでしょうか。