伊藤若冲を見に行こう!
京都で江戸時代に活躍した伊藤若冲.狩野派や歴史の教科書では1900年代前半には取り上げられませんでしたが,奇想の系譜という書籍で取り上げられ,海外で評価を浴び近年はメジャーになった作家です.
東京三の丸が現在休館中のため,東京藝大美術館で現在≪動植彩色図≫を10幅も観ることができます.今回のコーデは帯は伊藤若冲の象です.帯どめは本当は≪桃花小禽図≫の青い鳥ちゃんにするつもりでしたが,なんと!帯どめ金具を装着するのを忘れてきてしまい,あっけなくアウト.仕方ないので予備にあった風神雷神図屛風にしました.日本美術という範疇で許されるでしょう. (笑)当日は重陽の節句ということで半襟は菊にしました!
旅行中のため久々のきらっく(衿秀)で半襟を変更しましたが,とても楽でした!!!上野だけに素敵な動物アートも!
ミュージアムグッズも爆買いしてしまいました.本は仕事に使用できるので大丈夫だし.若冲帯どめも時間があるときに作ろうと思います.それにしても着物もアートもなぜこんなに楽しいのでしょう!!!!