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【安全ピン6本だけ!】半衿の簡単ズボラな付け方

「半衿付けを安全ピンでやる」というのは、カジュアル着物愛好家さんの間でだいぶ定着していると思います。
私もその一人!
針と糸で縫わなきゃいけないなら、着物着ないほうがマシ、というくらいお裁縫は苦手です😆

でも、安全ピンさえ、少しめんどくさい…

と最近思ってしまったので、なら、最低本数でやってみよう!と試してみました。

用意したのは大きめの安全ピン6本。
(数が足りなくて形が不揃いなのが私らしい😂)

半衿は、前回のコラムでも紹介した、冬用の半衿。

・分厚い生地ならシワが目立たなさそう
・着物の衿でも抑えられるのだから、半衿の中間部分はピンを省略できそう?

実践!

(半衿変わってますが)衣紋に4本、衿先に1本ずつの計6本。
外側から、本当に適当に留めています。

できました!

やはり、衣紋〜衿先間をある程度ピンと張れば、衿の中間部分は着物の衿が押さえてくれるので、安全ピンは省略できました。
また半衿の生地が厚めでハリがあるほど、シワがでにくいので正解でした。

半衿を付け替えて遊びたいけど、やっぱりめんどくさい… という同じズボラ族のアナタ!
6本!
安全ピン6本だけなら、なんとかがんばれるかもですよ!😆

参考になれば幸いです。